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60日間のプロ版トライアルを終えての感想

始めにお断りしておきますけど、決してLive2dを非難するものではありません。
実際、今回のキャンペーンで2アカウント購入させていただきました。

*わたしの環境
 上位スペックではありません。 中の上ぐらい?
 動作環境は十分満たしています。
・os:win7 64bit pro
・cpu:i7-4770 3.4g
・gpu:Geforce Gtx760
・ram:16g

*わたしがLive2dで行いたいこと
・動画出力:1280×720以上

*わたしの作成したデータ
・テクスチャーサイズ4096×4096
・パラメータ総数64
・デフォマー多数

上記の環境でのいろいろな感想です。

① マニュアルなどの32bit版、64bit版の記述について
 わたしの場合は動画目的なのでアニメータは32bit版に当然なります。
 では、エディタはどっちを使えばいいのかな? と、疑問を持ちました。
 怖かったのは、万が一に64bit版エディタで作成したデータが32bit版アニメータで
 読み込めなかった場合のことです。

・結論
 1.32bitエディタで作成したデータ → 32,64bitどちらのアニメータでも問題なく読み込めます。
 2.64bitエディタで作成したデータ → 32,64bitどちらのアニメータでも問題なく読み込めます。
 3.要するにエディタとアニメータの32,64は完全な交換性があるということです。

 確かに32→64が読み込めないとは、どこにも書いていませんけど
 交換性として問題ないとも書いていません。
 特に動画出力を目的とした、わたしのような新規ユーザーのために
 上記、1.2.のような記述があると親切かもしれません。

② ①を提案した理由
 32bit版エディタがわたしの環境ではメモリー不足のための問題が出まくったためです。
 以下にその問題点を記述します。

*エディタ32bit版のメモリー不足による問題点
 1.テクスチャーを2,3回読み込み直すと、それ以降はテクスチャーが全く読み込めなくなります。
 2.デフォマ、オブジェクトなどのコピーペースト、削除などが全くできなくなります。
 3.自動バックアップ時に作業中データが破壊されて、自己セーブもできなくなります。
 4.上記の症状が使用メモリー 900/900 とか表示されているものが700/900~800/900でも発生するので
  予想できないこと。

 1.2.に関しては再起動でなおりますけど、頻繁に起こるので面倒です。
 3.については致命的です。 作業がムダになります。

*では、64bit版エディタはどうか?
 全く問題ありません。

・結論
 動画の出力目的のかたでも、64bit版エディタが起動するかたは
 64bit版エディタを使用した方が、ストレスなく、動作も速いです。
 要するに64bit版エディタが起動するかたにとっては、32bit版エディタは全く必要がありません。

 これもマニュアルに①と合わせて
 64bit版エディタが起動する環境のかたは、64bit版エディタを使用することをオススメします。
 と、書いていただくと親切かと思います。 サポートも減るのでは?

③32bit版アニメータのメモリー不足による問題点
 問題点というより、こちらは2k、4k時代にはソフトウエアーとして限界です。
 1.わたしの環境では、背景・元データを読み込めますけど差し替えは一切できません。
 2.わたしの環境では、アニメ動作の確認が全くできません。(コマ落ちだらけでほとんど動かない)
 3.10秒程度なら音声付き動画が作成できますけど、30秒ぐらいになると音声無し動画になってしまう。
 4.シーンが20ぐらいで、元データの読み込みもできません。(真っ黒画面になっておわり)
 5.10秒程度の動画でも3回目ぐらいの出力でエラー動画になる。(真っ白な動画になる)
  ただし、2回まででエラーになったことはありません。

*では、64bit版アニメータはどうか?
 基本、全く問題ありません。
 目パチなどの細かく素早い動作では確認画面で多少コマ落ちする場合がある程度です。

*なので、現在は下記の作業順番で乗り切っています。
 ・64bitアニメータで出力するシーンをセーブ
 →セーブしたデータを32bit版で読み込んで動画出力
 →長い音声付き動画は、動画編集ソフト上で音声をリンク

 上記のように3回目ぐらいでエラーになる可能性があるための対応ですけど
 けっこう面倒です。 が、今までは出来なかったことなので出来るだけですばらしいことです。

 ただ、その結果いいことも見つけました。
 いくつものアニメータを同時起動して同時に動画出力をしても問題ないことです。
 動画出力は時間がかかるので、この並行作業ができることは大きいです。(4つ並行まで確認)
 これもマニュアルに書いてあると、よりLive2dが便利だとわかると思います。

④ 以上からの Live2d 開発者さまへのお願い
 1.64bit版エディタは、慣れれば動作も安定していてとても使いやすいです。
  あえてお願いするのなら、形状の反転コピーが欲しいです。
 2.64bit版アニメータで動画出力を可能にしてほしいです。
  本気で32bit版アニメータは限界です。
  クイックタイムうんぬんの問題としないで、大変かと思いますけど
  技術力があるのですから、自社開発などで64bit版での動画出力をなんとか実現してください。

 よろしくお願いします。

y_a_s_(Dev Staff)soa (Dev Staff)

コメント

  • ボサボサ様

    Live2Dスタッフ、仁科と申します。
    動画の64bit版未対応などご不便をお掛けして誠に申し訳ありません。

    それぞれ担当者に確認させていただきましたので、回答させていただきます。

    ①、②の32bit/64bit間の互換性について、
     動画書き出し目的でも64bit版エディタでの編集をお勧めする点、
     公式Webページ上に案内を付け加えさせていただきます。

    ③の32bit版の並行作業に関しては、
     QuickTimeライブラリなども絡むため安全と保証することは困難ですが、
     ご指摘の通り便利な手法ですので、
     TIPSのような形でこちらも公式Webページへ記載をしたいと思います。

    ④64bit版の動画出力に関して
     64bit版未対応の問題、誠に申し訳ありません。
     現在、64bit版対応を進めておりますが、もう少し時間がかかりそうです。
     誠に申し訳ありませんが、もうしばらくお待ち下さい。


    - 静止画(連番)書き出しについて

    もし、Adobe AfterEffects、Adobe Premiereなどの動画編集ソフトをご利用可能な場合は、
    64bit版Cubism Animatorから「ファイル>書き出し>静止画(連番)」で書き出して頂き、
    動画編集ソフト上で静止画連番ファイルを動画に直して使う方法があります。

    但し、この方法では音は書き出せないため、音声に関しては以下のような対応の必要があります。

    ・音声を別途AfterEffects上で処理する
    ・32bit版Cubism Animatorから音声を出力し、別ソフトで合成する

    ご案内は以上となります。
    様々なところでご不便を感じさせてしまい申し訳ありません。
    Webページヘの反映は近日中に行わせていただきます。
    より良いソフトウェアになるよう改善に努めさせていただきますので今後ともLive2D Cubism Editor を何卒よろしくお願いいたします。
  • 柔軟なご対応ありがとうございます。

    それよりなにより、64bit版アニメータで動画出力の準備されてるとのこと
    すぐではないにしろ、何よりもうれしい情報です。

    わたしは3Dのプログラムも組めなければ、3DでのCG技術もありません。
    ですけど、そんなわたしでもかなり自由度の高いアニメを作成することが
    このLive2Dではできるのです。

    今は制作作業が、楽しくてしかたがありません。
    さらに便利で、すばらしいソフトをよろしくお願いします。
    nishi_2d(Staff)
  • ボサボサ様、

    ユーザー様からそう言ったご感想をいただけるのは本当にありがたいです。

    まだまだ完璧なソフトには遠く、ご迷惑もおかけしてしまいますが
    今後ともより良いソフトウェアになるようスタッフ一同で改善に励みますので、
    また何かお気づきの点がありましたらお声かけください。

    今後ともLive2Dをよろしくお願いします。
    ありがとうございました。
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