【macOS 11.0 Big Surへの対応状況について】
現在公開中のCubism Editorは、以下のバージョンではmacOS 11.0 Big Surには対応しておりません。
・Cubism Editor 4.0.07 beta 以前のバージョン
上記バージョンでは正常に動作できない可能性がありますので、OSのアップグレードをお控えいただくか、【Cubism Editor 4.0.07 正式版】をご利用いただきますようお願いいたします。
関連するお問い合わせにつきましては、この文章をもって代えさせていただきます。
Cubism SDKにつきましては、現在公開中の製品全てにおいてmacOS 11.0 Big Surには対応しておりません。
現在対応検討中となりますが、対応バージョンや時期につきましては改めてお知らせいたします。
またApple Sillicon版のmacにつきましても、全てのCubism 製品において対応しておりませんのでこちらも合わせてご了承ください。
現在公開中のCubism Editorは、以下のバージョンではmacOS 11.0 Big Surには対応しておりません。
・Cubism Editor 4.0.07 beta 以前のバージョン
上記バージョンでは正常に動作できない可能性がありますので、OSのアップグレードをお控えいただくか、【Cubism Editor 4.0.07 正式版】をご利用いただきますようお願いいたします。
関連するお問い合わせにつきましては、この文章をもって代えさせていただきます。
Cubism SDKにつきましては、現在公開中の製品全てにおいてmacOS 11.0 Big Surには対応しておりません。
現在対応検討中となりますが、対応バージョンや時期につきましては改めてお知らせいたします。
またApple Sillicon版のmacにつきましても、全てのCubism 製品において対応しておりませんのでこちらも合わせてご了承ください。
アニメーション操作をAnimator ControllerとLateUpdate相互で操作した時の物理演算の挙動
いつもお世話になっております。
モデルのアニメーションをAnimator ControllerにXXXclipを登録(再生はしないがstateとしては存在する状態)の場合に
LateUpdateからXXXclipに設定されている同一の単一パラメータ操作した場合にLateUpdate側で操作したパラメータ値でoverrideされることは確認できたのですが
Animator Controllerにclipが存在している状態だと
本来LateUpdateで変更したパラメータに影響を受ける物理演算パラメータが影響を受けず振り子運動を行いません。
このような場合の解決方法はございますでしょうか?
モデルのアニメーションをAnimator ControllerにXXXclipを登録(再生はしないがstateとしては存在する状態)の場合に
LateUpdateからXXXclipに設定されている同一の単一パラメータ操作した場合にLateUpdate側で操作したパラメータ値でoverrideされることは確認できたのですが
Animator Controllerにclipが存在している状態だと
本来LateUpdateで変更したパラメータに影響を受ける物理演算パラメータが影響を受けず振り子運動を行いません。
このような場合の解決方法はございますでしょうか?
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コメント
モデルのPrefabに CubismUpdateController, CubismParameterStore はアタッチされていますでしょうか?
もしアタッチされていないのであれば、これらをアタッチしても現象が発生するかご確認いただけますでしょうか?
ご連絡誠にありがとうございます。
> CubismUpdateController, CubismParameterStore
こちら両方アタッチされていなかったので対応いたしましたが、現状に変わりはありませんでした。
むしろCubismUpdateControllerを含めるとlateupdate側でパラメータ操作を行っても全て物理演算は全て動かなくなってしまいました
(clipに含まれていないパラメータは元々物理演算動いていましたがそちらも含め動かなくなります)
他の方法等はございますでしょうか?
確認ありがとうございます。
おそらく原因は各コンポーネントの実行順が原因だと思われます。
Cubism SDK for Unity の各コンポーネントは、更新をLateUpdate()のタイミングで行っています。
GameObjectにアタッチされているコンポーネントの実行順は、Unity側によって決められます。
そのため、ユーザが追加したパラメータの値を操作する処理が物理演算よりも後に呼び出される、またはパラメータの値を操作する処理と物理演算の間に他のコンポーネントによって値が上書きされてしまうことで、物理演算が意図通りの動作をしていない可能性があります。
この現象を回避するには、Unity側でコンポーネントの実行順を明示的に設定する、またはCubismUpdateControllerを利用するという2つの方法があります。
CubismUpdateControllerは、Cubism SDKの各コンポーネントの実行順を制御するものです。
すべてのCubismのコンポーネントは、CubismUpdateControllerに自身の更新処理の関数を登録し、CubismUpdateControllerによって適正な順序で各コンポーネントの更新処理が呼び出されます。
ユーザ独自のコンポーネントもCubismUpdateControllerに更新処理のタイミングを管理させることができます。
こちらを利用して任意のタイミングで処理が呼び出されるようカスタマイズすることで現象を回避できると思われます。
CubismUpdateControllerの使用方法については以下のドキュメントをご覧ください。
https://docs.live2d.com/cubism-sdk-manual/updatecontroller/
Unityによってコンポーネントの実行順を制御する方法は、公式のドキュメントを参照してください。
https://docs.unity3d.com/ja/Manual/class-MonoManager.html