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Vtuberに適したPSD解像度

Vtuberモデルに適したPSDファイルの解像度とサイズを教えてください。Live2D上で綺麗に表示されていても配信などでぼやけたりします。ぼやけの補正はOBSやFACERIG(Vtubestudio等)側でかなり変わりますか? 調べると350ppi でつくるのが良い と見かけました。思ったより大きく作らなければばらないようで、環境によって重くなったりしないのか気になります。よろしくお願いいたします。
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コメント

  • mugiさんこんにちは

    解像度の質問なのですが、使用する環境を想定するとわかりやすいです
    現在一般的に使用されているモニターにですが、フルHD1,920×1,080pixelと4kモニタでは3,840×2,160pixelが主流です
    4kでの縦2160pixをめいっぱい使用して、顔を表示させると想定して5頭身のキャラならば2160pix×5=10800pix強の高さを描けば実質ボケることはなくなりますが、
    昨今の芸能プロダクションのvtuberモデルを確認するとそこまででかく表示している時は稀なので(顔だけ絞るとモニターの1/3程度、実況中はさらに小さく10/1程度)高さ10800pixで描く必要はないです
    また、youtubeの解像度選択も4kを選んで再生しても再生母体によって1080pixのフルHDで再生されるのがほとんどですのでフルHDのサイズを想定して描いても問題はありません
    また、フルHD動画を4Kモニターで再生してもさほど違和感は感じないです(youtubeで実際解像度を変更して確認してみて下さい)

    特例として、100%のペンタッチがハッキリと使われているのは嫌だから巨大に描いて、所定の解像度まで縮小するといった方もいるとは思います
    そこはケースバイケースでお願いいたします

    350dpiは紙媒体で印刷されるときに使われる仕様なので、印刷する必要が無くモニター画面に映すしか使わない場合は関係がないので標準の72dpiで大丈夫です
    企業案件にて、印刷される予定があるものでしたら最低でも350dpiは必要になります

    OBSやFacerigはついては専門家の意見があると思いますが、結局作ったモデルをそのまま使用しているだけなので解像度に関しては
    おおむね当てはまっていると思います、配信でボケるのはl2dモデルとは別の問題がありそうですね…
    また、原画より、L2Dのモデルがぼける!ときはテクスチャアトラスの拡大調整も視野にいれてください
    以上です、よろしくお願いいたします
  • 編集済: 9月 2021
    パソコン画面の縦が1000ドットぐらい 
    そこに、キャラ真ん中で腰より上ぐらいを表示で顔が500ドットぐらい
    配信でまれに画面いっぱいに顔アップで1000ドット、この時2倍に拡大ぐらいならあまりぼやけない

    つまり、書き出しのテクスチャアトラスの顔縦パーツが500ドットぐらいあれば良いわけです
    その割合で6等身から8等身の全身縦が 3000ドットから4000ドッドあれば良いようです 

    うちでは原画の顔縦は、1000ドットを推奨、全身縦が余白入れて10000ドッドぐらい
    これくらいあれば顔の部分アップで目のアップや口のアップでも荒れないです
    またグッズ制作時の元にも転用可能かも
  • なべまるさん>こんにちわ。4K仕様は10000pixelにもなるのですね…!印刷の予定はないので、実際の使用感とPCスペック作業負荷を考えて5000pixelくらいで作業しようと思います。テクスチャアトラスも注意します。4000×2,3枚で大丈夫でしょうか?使用時重くなるのは避けたいです。
  • xsinryux_xさん>10000での作業すごいですね。PC的に10000での作業は厳しそうなので、余白少なめ ~6000くらいで頑張ろうと思います。ありがとうございました。
  • >4K仕様は10000pixelにもなるのですね…!
    仲にはさらに倍で描くって方もおられたり、発注仕様があるようです、イラストレーターさんの直接な負担になりそうなので
    ここら辺は正しい知識は持っていきたいです

    >テクスチャアトラスも注意します。4000×2,3枚で大丈夫でしょうか?使用時重くなるのは避けたいです。
    スマフォ、ブラウザゲームでしたら(ゲーム内の他の処理あわせて)2048x2048x1枚でもやや大きいのですが
    実況目的のモデルでしたらユーザーのPC環境を気にすることは無いので、4096x4096をいくら使っても構いません、拡大率100%のままで並べても全然大丈夫です

    Live2D作業中、pcが重くなる主な原因はpsd再インポートを繰り返しているとプロジェクトウィンドウでゴミのようにPSDがあるときが多いですね、そちらを都度整理、削除していくと作業ファイルの軽量化が図れますので、そちらも考慮下さいませ
    また仕様上、このツールは長い時間起動しているとメモリバッファがたまりがちです
    よくある対処法で、メモリ表記のある右下をクリックしてもメモリは解放されますが、劇的に解放されることはないので
    挙動が重くなったら保存し、Live2Dツールを再起動が望ましいです

    副次的な要因としてはクロームなどメモリ良くつかうブラウザを起動しているとか…その他、常駐アプリが多いとかですかね

    以上です、よろしくお願いいたします
  • 詳しくありがとうございました。
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