新しいLive2D公式コミュニティ(日本向け)が公開されました!
ぜひご利用ください!
Live2D公式コミュニティ

■このコミュニティの今後について
このコミュニティ(forum.live2d.com)につきましては、しばらくの間新コミュニティと並行して運営しますが、2023年夏ごろを目処に方針を決定する予定です。
(2022/12/27追記 2022年内を目処に閉鎖 から変更しております)
内容については決定次第お知らせいたします。
海外向けコミュニティについては変更ございません。
Live2Dに関するユーザーのみなさま同士の交流・ご質問・不具合の報告・提案・要望などについて是非お寄せください。
※Live2D公式スタッフからの発言や回答については確約できないことを予めご了承ください。

Live2D ヘルプ

Cubism Editorダウンロード / 動作環境
Cubism SDKダウンロード / 対応表
Cubism 製品利用ライセンス(SDK含)

Cubism 製品のライセンスについてのお問い合わせはこちら
nizima 及び nizima 製品についてのお問い合わせはこちら
【各最新OSの対応状況について】
Cubism Editorは 4.1.02 正式版以降でWindows 11 及び macOS Monterey に対応しております。ぜひ最新版をご利用ください。
※macOSをお使いの方でOSアップデートする際は必ずCubism Editorのライセンスを解除してください。
Cubism EditorをインストールしているmacOSをアップグレードしたい
Cubism SDKについては各SDKのREADMEまたはNOTICEをご確認ください。

【Mac各機種への対応状況について】
現在、Cubism EditorはApple M1チップ搭載機種には対応しておりません。
詳細は 動作環境 をご参照ください。
関連するお問い合わせへの対応はこの文章をもって代えさせていただきます。
Cubism 製品のマニュアル・チュートリアルはこちら
 
Cubism Editorマニュアル    Cubism Editorチュートリアル    Cubism SDKマニュアル    Cubism SDKチュートリアル

PSD差し替え時のパラメータ維持について

以下、添付するデータ(TEST.zip)の説明です。
◆データ説明
Test1.psd : 元になるPSDデータ
(中身は「青画像」と「黄画像」の2つで構成されています)

Test2.psd : 置き換えPSDデータ
(Test1.psdの「青画像」を上に移動しただけのもの)

Test.cmox : Test1.psdをインポートして作成したモノ。
(「青画像」が徐々に半透明になるようパラメータ(0~1の範囲)を付与している)


私が操作した内容です。
◆操作
① Test1.psdを元にTest.cmoxを作成する。
② Test.cmoxにTest2.psdをインポートする


以下、期待する動作はLive2Dで可能でしょうか?
もし不可の場合、今後製品として対応する予定があるかどうかも教えて頂きたいです。
◆期待する動作
Test.cmoxで「青画像」に付与したパラメータを維持し、Test2.psdにて「青画像」を移動(修正)した内容も反映したい。
(つまり、Test2.psdで「青画像」を移動した位置で透明化のアニメーションができるようにしたい)

コメント

  • carafullmoon さん、初めまして。

    >Test2.psdで「青画像」を移動した位置で透明化のアニメーションができるようにしたい

    はい、可能です。
    透明化パラメータのスライダが右端の状態で青画像の描画オブジェクトを選択状態にして、
    移動したい場所に移動させてください。
    それだけでご希望する動作が実現できるかと思います。
    作業動画

    >② Test.cmoxにTest2.psdをインポートする
    この作業は必要ありません。 Test1.psdだけで十分です。
    (移動先の下絵として必要ならpngかjpgをオススメします)

    動画では、透明化パラメータに移動する動きを付けていますが、
    透明化と移動を個別のパラメータで別々に制御したい場合は、
    青画像を子に持った曲面デフォーマを作って、その曲面デフォーマに
    移動の動きを付けてください。

    もし、曲面デフォーマが何なのかよくわからない場合は、
    一度公式サイトの入門講座を終了されることをオススメします。
    http://sites.cybernoids.jp/cubism2/beginner-tutorial


  • kurisaka_konabeさん、ご返信ありがとうございます。

    説明が不足しており申し訳ありません。

    こちらの主旨としては、Live2D上では「青画像」の座標位置を変更したくなくPhotoshop上で変更したいです。
    (ピクセル単位での精密な移動が求められる際に、Phosothopで移動させたいためです)

    ですので、「青画像」の座標位置を変更したPSD(Test2.psd)を再インポートすることで、半透明アニメーション
    のパラメータを維持したまま、引継ぎできるのではないかと考えた次第です。
    (投稿頂いた動画では、「青画像」の移動が可視できますが、あくまで半透明のアニメーションだけを引き継ぎたいです)


    お手数おかけしますが、ご存知でしたらぜひご教授頂きたいです。
    よろしくお願いします。
  • carafullmoon さん、なるほど。
    早合点しました。

    要は「透明化しつつ移動させること」自体が目的ではなく、PSDファイル上で位置修正を
    したものをcmox側で付けたパラメータをそのままに反映させたいということですね。

    PSDの再インポートを色々試してみましたが、おそらく無理だと思います。
    もしLive2D側でインポート時にレイヤーの画素が移動したことを自動検知させるとなると、
    ピクセル単位の画像解析になると思います。

    実装の大変さとニーズが恐らくまったく吊り合わないので、要望としても難しいかと思います。
    また、仮に要望として出すにしても、仕様が少々曖昧に感じます。
    (carafullmoon さんの中では厳密ならすみません)

    例えば、青画像を加筆修正して元のピクセル数から大きさが変わっていた場合の扱いや、
    Live2D上のパラメータで移動変形させていた場合は、どういう扱いにして欲しいかなどです。
    もし、要望として出される場合は、その辺の仕様を詰めた方がいいかと思われます。
  • kurisaka_konabeさん、ご返信ありがとうございます。

    > PSDの再インポートを色々試してみましたが、おそらく無理だと思います。
    やはりそうなんですね。
    私のLive2Dの使い方が少し異質なものなで、要望をあげるつもりはありません。
    分かり易いご説明ありがとうございました。
  • carafullmoon 様
    はじめまして、Live2DスタッフのSiba_Aです。

    「青画像」に付与したパラメーターを維持しつつ、
    Test2.psdにて修正した位置情報も反映したいということですが、
    PRO版で利用できる【テクスチャの再配置C】という機能を使えば可能です。

    ひとつお伺いしますが、ご利用されてるCubism EditorはPRO版でしょうか。
  • Siba_Aさん、ご返信ありがとうございます。
    60日の試用版を使用しているのでPROだと思います。

    こちらが操作した手順としては、

    ① 「Test1.psd」を元に「Test.cmox」を作成する。
    (添付データで作成済み)

    ② 「Test.cmox」にて「Test2.psd」を再インポートする
    (以下手順詳細)
    ・"PSDファイルをインポート"を選択
    ・「Test2.psd」を選択
    ・"インポート済みのPSDファイルを差し替えますか?"にて「Test1.psd」を選択
    ・"既存のレイヤー配置を保ち・・・" or "全てのレイヤーを自・・・"を選択(どちらを選んでも変な配置になりますが・・・)

    ③ "テクスチャを再配置C"を選択
    http://sites.cybernoids.jp/cubism2/modeler/edit-texture/replace-c
    に従いいろいろ試したのですが、"選択したテクスチャの移動"の説明部分でマユ毛(?)を操作してる例がありますが、
    これはマユ毛の絵をポリゴン枠に収まるように動かしているのでしょうか?
    今回の私の例ですと、青画像を移動させてポリゴン枠に収めようとするのですが、
    青画像とポリゴン枠が連動して動いてしまい合わせることができませんでした。。

    PSDを再インポートするところから既に間違っているのでしょうか?
    よろしければTest2.psdを再インポートするところから実際の手順を明示していただけないでしょうか。
    よろしくお願い致します。
  • carafullmoon 様
    ご返答ありがとうございます。

    操作手順をみたところ、
    ①②までは問題ないです。
    [テクスチャの再配置C]はオブジェクトをポリゴンに収める機能ではなく
    テクスチャに配置されているオブジェクトを移動させたりするための物です。

    ①②の後の操作について、下記に簡単な説明を記載させて頂きます。

    ***********************************
    1.再インポートを行った後、[テクスチャの再配置C]で
     移動させたいオブジェクト(以下"青画像")を選択し、他のオブジェクトと重ならない場所に移動させます。
     移動が出来たら[OK]を押します。

    2.編集パレットに戻ったら青画像を選択し、[テクスチャ編集]をクリックします。

    3.[テクスチャ編集]ダイアログが表示されるかと思いますので、そこでポリゴンを打ち直します。
     まず青画像のオブジェクトを囲むようにポリゴンを打ち、
     打ち終わったら[消しゴム]で前のポリゴン(中身が殻の方)を消します。
     できたら[OK]を押します。

    すると青画像が表示され、パラメーターも維持されたままかと思います。
    ***********************************

    一連の流れの動画を添付させて頂きましたので、
    あわせて参考にしていただければと存じます。
  • Siba_Aさん、ご返信ありがとうございます。

    こんな方法があったんですね!!
    助かりました。
    ありがとうございます。
コメントするにはサインインまたは登録して下さい。