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pose.jsonについて

初めまして、コミュニティがあるとのことでご相談させていただきました。

過去バージョンの2.1で腕などクロスフェードさせたい部分に関して、ビューワー上でpose.jsonを設定することでフェード管理ができていましたが
3.0ではpose.jsonの書き出しができないのでしょうか?
また現状クロスフェード表現を行う場合、どのような手法が考えられるでしょうか?

それではよろしくお願いいたします。

コメント

  • @ぼっぴー さん

    3.0では、pose.jsonによるパーツの表示状態の管理は廃止されました。
    ですが、SDKからであればクロスフェードを表現することが可能です。
    たとえば、Unityなら、AnimationClipを利用するとパーツの表示状態を切り替えられます。
    このAnimationClipにはアニメーションではなく、パーツの表示状態を設定します。

    近日公開予定のチュートリアルでも説明はありますが、以下に概要を箇条書きで説明しております。
    ※以下の手順は全てUnityの機能を利用した設定例です。各機能の詳細はUnityのマニュアルを参照してください。

    1. Animatorコンポーネント(AnimatorController設定済み)をアタッチしたモデルを用意し、Pose用のレイヤーを新規作成します。
    2. 空のAnimationClipを作成してそのレイヤーにAnimationClipをドラッグ・アンド・ドロップします。
    3. Animationビューから表示状態を制御したいパーツIDのOpacityを全てAnimationClipに追加します。
     ※AnimationClipで制御するプロパティは Parts/[パーツID]/Opacity です。
    4. AnimationClipに追加したパーツIDのうち、表示させるものの値を1に、それ以外の非表示にさせるものには0を設定します。
    例えば、A、B、CというIDのOpacityが追加されていて、Aを表示させたい場合は、A:1、B:0、C:0 と設定します。
    5. このAnimationClipを、表示状態毎にそれぞれ作成し、Mecanimのステートマシンで遷移させると表示状態を制御することが出来ます。
  • 編集済: 7月 2017
    お久しぶりです、間が空いてしまいましたが追加でご質問したいことがあります。

    >4. AnimationClipに追加したパーツIDのうち、表示させるものの値を1に、それ以外の非表示にさせるものには0を設定します。
    >5. このAnimationClipを、表示状態毎にそれぞれ作成し、Mecanimのステートマシンで遷移させると表示状態を制御することが出来ます。


    こちらですが以下の手順でも同様の結果が得られますでしょうか?


    1.cubism3.0アニメーターの「Live2D パーツ表示」の項目でA:100、B:0のキーだけ打ち込んだシーンとA:0、B:100のキーだけを打ち込んだシーンの2つを作成し、それぞれモーション書き出しをする。


    2.吐き出した2つのモーションjsonをunityに読み込ませ、アセット欄に生成された2つのAnimationClipを設定済みのAnimatorControllerに読み込ませる


    3.Mecanimのステートマシンで遷移させ、AB間の表示状態を制御する



    よろしくお願いいたします。

  • @ke_kenkyu さん

    はい、その手順でパーツの切り替えを表現することができます。
  • ありがとうございます!
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