Live2Dに関するユーザーのみなさま同士の交流・ご質問・不具合の報告・提案・要望などについて是非お寄せください。
※Live2D公式スタッフからの発言や回答については確約できないことを予めご了承ください。
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【年末年始のスタッフによる回答について】
いつもLive2Dをご活用いただきありがとうございます。
株式会社Live2Dは、2019年12月28日(土)から2020年1月5日(日)まで休業いたします。
年末年始の営業について
また、コミュニテイへの回答に関しては1月6日からを予定しております。
(※投稿内容によってはLive2D社スタッフからの回答を行わない場合もございます。)
なお、コミュニティ自体は年中無休で稼働しておりますため、
お気づきの点やご意見などは通常どおり書き込んでいただくことが可能です。
ユーザー様同士のコミュニケーションや回答ももちろん歓迎しておりますので、ご活用ください。
2020年も、変わらぬご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
いつもLive2Dをご活用いただきありがとうございます。
株式会社Live2Dは、2019年12月28日(土)から2020年1月5日(日)まで休業いたします。
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(※投稿内容によってはLive2D社スタッフからの回答を行わない場合もございます。)
なお、コミュニティ自体は年中無休で稼働しておりますため、
お気づきの点やご意見などは通常どおり書き込んでいただくことが可能です。
ユーザー様同士のコミュニケーションや回答ももちろん歓迎しておりますので、ご活用ください。
2020年も、変わらぬご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
簡単な口の作り方(パーツ切り替え方式)
Live2D標準方式(二線式)での口作りは、Live2D初使用、初心者には難しく不向きです
そこで簡単に作れるパーツ切り替え方式の作り方を紹介します
・パーツ切り替え方式普通タイプ
必要パーツ: 顔(無地) + 開いた口 + 閉じた口
特徴:作成が楽、なめらかな開閉、中間の口形状もできる
欠点:感情変化が出来ない
作り方:
描画順は、開いた口を顔より数値を大きくする、閉じた口はその間の数値
開いた口パーツを選択し、口開閉パラメータに0.2 1.0の2点をつける
0の所は点をつけない事で非表示になる
閉じた口パーツを選択し、口開閉パラメータに0 0.2の2点をつける
他は点をつけない事で非表示になる
開いた口は0.2の点で縦に縮小して閉じ口に合わせる
閉じた口は0の点で少し下げて幅を少し大きくしておく(口が開くまえの微妙な動きをさせる為)

口変形パラメータを使用し、口パーツの親へ口幅デフォーマを追加して口全体の幅を変えられるようにすると
発音に応じた口の形が再現できるようになり、「あいうえお」の口の形も出来るようになります
動きはこのような感じとなります、FaceRigでの使用も問題ありません

口全体の幅

そこで簡単に作れるパーツ切り替え方式の作り方を紹介します
・パーツ切り替え方式普通タイプ
必要パーツ: 顔(無地) + 開いた口 + 閉じた口
特徴:作成が楽、なめらかな開閉、中間の口形状もできる
欠点:感情変化が出来ない
作り方:
描画順は、開いた口を顔より数値を大きくする、閉じた口はその間の数値
開いた口パーツを選択し、口開閉パラメータに0.2 1.0の2点をつける
0の所は点をつけない事で非表示になる
閉じた口パーツを選択し、口開閉パラメータに0 0.2の2点をつける
他は点をつけない事で非表示になる
開いた口は0.2の点で縦に縮小して閉じ口に合わせる
閉じた口は0の点で少し下げて幅を少し大きくしておく(口が開くまえの微妙な動きをさせる為)

口変形パラメータを使用し、口パーツの親へ口幅デフォーマを追加して口全体の幅を変えられるようにすると
発音に応じた口の形が再現できるようになり、「あいうえお」の口の形も出来るようになります
動きはこのような感じとなります、FaceRigでの使用も問題ありません

口全体の幅

コメント
必要パーツ: 顔(閉じた口付き) + 開いた口
概要:閉じ口を顔に描いておく閉じ口パーツを省いたもの
・感情タイプ
必要パーツ: 顔(無地) + 開いた口(感情の数) + 閉じた口(感情の数)
概要:感情変化ができる、怒った口、笑顔口など多数の口を用意して切り替える
欠点:感情変化がパッと変わる、なめらかな変化、中間形状がない
作り方:普通タイプを感情の数だけ作成し感情パラメータで表示を切り替える
・Live2D標準方式+パーツ切り替え方式複合タイプ
感情パラメータの中間部分をLive2D標準方式、両端をパーツ切り替え方式で構成したもの
二線式では表せない口も使用できる、FaceRig用Eタイプで使用している方式
感情パラメータの中間部分をLive2D標準方式、両端をパーツ切り替え方式で構成したもの
二線式では表せない口も使用できます
「い」の口を表現する為に一定の範囲で白い歯も表示させています
点をつけない事で非表示にする方式だと、FaceRigにて顔を横に向けたりなどで非表示の口が見える
現象(バグ?仕様?)が起こります
なので、点をつけない事で非表示方式から、不透明度を使った非表示方式にするといいです
不透明度を使った非表示方式の例
閉じた口パーツを選択し、口開閉パラメータに0 0.2 0.21 1の4点をつける
0と0.2は不透明度100% 0.21と1は不透明度0%にする
必要パーツ: 顔(無地) + 開いた口 + 閉じた口
概要:感情変化ができる、怒った口、笑顔口など口角の上下で作る
欠点:大きな変化が作りにくい
作り方:普通タイプに左右の口角を上下させるデフォーマを作り感情パラメータで変形させる
パーツ切り替え方式での、パラメータ点を付けない事で表示消す方式が使えなくなってます
点を付けない所になると表示が消えず残り、親子関係での移動から外れ固定状態となります
パラメータ全体に点を付け、不透明度0%にて対応すると良いです
数種の口形状の絵(パーツ)を口の種類パラメータで切り変えつつ、その形状を変形させる例
口角度XYデフォーマ、顔XY向きに合わせた位置と変形を担当
口のサイズデフォーマ、強調したい時に口を大きくする為
口の傾きデフォーマ、斜め向きなどで傾きが必要な場合の補正用
口の非対称デフォーマ、口の片側だけ大きく変形させる
口の幅デフォーマ、発音での口幅変化
口角Lデフォーマ、口の端を上下させる
口角Rデフォーマ、口の端を上下させる
口の感情デフォーマ、てへぺろなど記号口を表示する場合の表示切替用
口の切替1デフォーマ、笑顔口の表示切替用
口の切替2デフォーマ、怒り口の表示切替用
口の切替3デフォーマ、慌て口の表示切替用
口の切替4デフォーマ、普段口の表示切替用
デフォーマの子に各口のパーツを入れ、口開閉パラメータでパーツを変形させ開け閉めする
口の母音表現「あいうえお」する為の形状配置例 FaceRigの音量リップシンクにも対応
口角を上下する事での感情表現
自由度の高い、Live2D標準方式でのパーツ例